慶応義塾⾼校を経て 慶応義塾⼤学商学部を卒業。
1971年︓ 北海道放送(HBC)アナウンス室⼊社。
アナウンサー、放送記者、深夜放送のパーソナリティなど業務。
1974年︓ (株)博報堂に転じ、上場企業や、⾏政主催イベントの営業担当としてマーケティング・広告・PRなど、コミュニケーション戦略を実施展開。
東京、⼤阪、福岡で、多くの広告キャンペーン、CM、イベントを⼿がけた。
主なものに、東京では、森永乳業、野村證券、⼤成建設など多くのナショナル企業を担当、また⼤阪⽀社では1988年の“ダイキンオーキッドレディスプロゴルフ”の第1回開催の営業責任者。九州⽀社で、久原本家「焼き⿃屋さんのキャベツのうまたれ」新発売キャンペーン、auの前⾝、「デジタルツーカー九州」の導⼊キャンペーン、ホームセンターの「ナフコ」、テーマパークの「スペースワールド」などのTVCM企画などを営業ディレクターとして⼿がけた。
2003年2⽉︓ 55歳のとき、博報堂を早期退職。
フリーのアナウンサーとして独⽴。株式会社鮫島宗哉事務所設⽴。
2003年6⽉︓ コーチングと出会い、最上輝未⼦⽒の講座受講、同時に福岡のアニメートエンタープライズ社のプロコーチ養成のICC講座で学ぶ。
2004年3⽉︓ ⽇本プロコーチ認定評議会アソシエートコーチ資格を取得。10⽉に、⽇本コーチ協会福岡⽀部運営委員。
2004年7⽉︓ ファシリテーションを知り、⽇本ファシリテーション協会九州⽀部の活動に参加。以来、コーチングとファシリテーションの分野で、その普及と発展を期し、それぞれの役員として活動。
2005年10⽉︓ ⽇本コーチ協会福岡⽀部⽀部⻑就任、3期3年務め、監査役。また、2008年4⽉から⽇本ファシリテーション協会九州⽀部運営委員、現在4期⽬のセミナー委員を務めている。

 

“もっと⼈々が仲良く平和になることを希って、よりよい⼈間関係を⽬的にしたコミュニケーションの改善”をテーマに、⾃⾝の経験を踏まえ、活動分野を広げている。
現在は、アナウンサー時代の経験を⽣かした、イベント、結婚式など各種司会やファシリテーターのほかに、会社経営者や個⼈事業主、⼀般個⼈のパーソナル・コーチ、福岡、熊本、広島、東京などで、コーチングやファシリテーションなどのミュニケーションに関する講座開催が多い。企業、⾏政関係の社員研修の講師、九州⼤学などでコミュニケーションの授業や、学⽣⽀援就活講座、地域カルチャースクールでの、講演、講座要請にも応じている。
また、団塊世代で集うイベント企画集団「NPO博多時悠塾」代表(塾頭)として、⽼齢社会で元気に⽣きる仲間つくりを⽬指し、明るく元気で仲の良い将来の過ごし⽅を提案し活動している。

読売新聞/2013.3 読売新聞掲載

読売新聞/2013.3 読売新聞掲載